【栃木市】「さいしょから ごみだったものなんて ひとつもないんだよ」マシンガンズ滝沢秀一さんを講師にお迎えし、ごみ問題を考えるイベントが開催されます。
栃木市旭町にあります「とちぎ岩下の新生姜ホール(栃木文化会館)小ホール」で2023年2月11日(土)「エコライフinとちぎ」というイベントが開催されます。
団体や企業による環境保全に関する啓発展示をはじめ、環境保全活動感謝状の贈呈や栃木市の公衆衛生に貢献した事業や団体の表彰があるそうです。
記者が個人的に大変関心を持ったのは、2050年にCO2(二酸化炭素)排出を実質ゼロにすることを自治体として表明する「栃木市ゼロカーボンシティ宣言」です。「ごみ減量宣言」とともに、栃木市民として未来のために今何ができるのか、考える機会になりますね。
15時から「マシンガンズ滝沢と考えるごみ問題~清掃員から見た景色~」という講演会が始まります。講師である「マシンガンズ 滝沢秀一」さんは、お笑いコンビ「マシンガンズ」の芸人で、ごみ清掃員でもあります。2023年2月現在、ごみに関する書籍を12冊出版しているほど話題が豊富な滝沢さんですので、ごみに携わる現場でのリアルなお話が数多く聞けそうです。
同日「とちぎ岩下の新生姜ホール」こちらは「展示室」で「第10回消費生活展」が開催されます。「パネルの展示」の他、悪質商法対策/ネットトラブル/お金と生活の知恵など「生活に役立つ資料を配布」するそうです。
牛乳パックで鍋敷きを、折り紙でつまようじ入れを制作することができたり、消費生活を楽しく学べるすごろくを体験できます。
「エコライフinとちぎ」「第10回消費生活展」ともに、2023年2月11日(土)13時30分から16時まで、入場無料となっています。気になる方は行ってみてくださいね!
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