【栃木市】23年3月5日まで観覧料無料!「栃木市立美術館」が開館しました。
2022年11月3日栃木市立栃木中央小学校近くの入舟町に栃木市立美術館が開館しました。
美術館および栃木市立文学館の観覧者ともに利用できる専用駐車場から、入口を目指して川沿いを歩きます。
川の向こう側には「キョクトウとちぎ蔵の街楽習館」という栃木市市民交流センターがあります。大きな建物だなぁ。
1分ほど歩くと前方に淡い緑色の文学館が見えました。美術館入口は左にあるのですね!※文学館は観覧料が発生する場合があります
文学館館内はAとBとCの3つの展示室と多目的室があります。(いずれも撮影不可です)
栃木市にゆかりがある現代美術家・タムラサトル氏による市民参加型プログラム「1トンになる タムラサトル」は映像とともに音声があり、美の新たな表現を感じました。※画像は栃木市立美術館館内パンフレット置き場です
かつて栃木市の特産物だった藍を使った染物が「過去」「現在」「未来」の3つのゾーンに分けられ紹介されていた「とちぎを藍で染める」は、高い天井を生かした展示が美しく、ジャパンブルーに心奪われました。※画像はイメージです
浮世絵版画の画家である喜多川歌麿の高精細複製画「深川の雪」「品川の月」「吉原の花」は、大きな画板の中に描かれた人々それぞれに物語があり、時を忘れ画の中に心がトリップしました!※画像は栃木市立美術館お土産売り場です
様々な展示と広々とした空間とが調和して、穏やかな時が流れる場所でした。一歩足を踏み入れたらそこは別世界!「みんなで 楽しみ・広め・創る」栃木市立美術館へ、皆様もぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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