【栃木市】どんな時も思いやりを!「人権を考える市民の集い2022」が開催されました

2022年12月3日とちぎ岩下の新生姜ホール(栃木文化会館)にて「人権を考える市民の集い2022」が開催されました。 とちぎ岩下の新生姜ホール

会場である大ホールの中には白いクリスマスツリーが飾られています。人権イメージキャラクターの「人KENまもる君」「人KENあゆみちゃん」とブルーのリボンがオーナメントになっています。ブルーリボンとクリスマスツリー

12月10日~16日は「北朝鮮人権侵害問題啓発週間」です。被害者の祖国日本と北朝鮮を隔てる「青い海」と被害者とご家族を唯一結んでいる「青い空」をイメージしたブルー(青色)のリボンをツリーに結ぶことで「誰もが北朝鮮による拉致被害者の生存と救出を信じる意思表示」をしようという呼びかけです。ブルーリボンの意味

小学生人権書道コンテストに寄せられた、栃木市内の小学校に在籍する第3~6年生の児童が応募した作品の展示があります。特別上映会の案内もあります。人権を考える市民の集い作品展

講演会

※この画像はイメージです

ホール内の撮影と録音は禁じられていたため画像は残せませんでしたが、栃木市内の中学生2名による人権作文の朗読では、実体験から感じたことを堂々と読み上げられていました。NHKあさイチでおなじみの俳優/タレントの副島淳(そえじまじゅん)さんによる「ちがいを楽しむ」という講演では、副島さんの明るい語り口で会場が笑いに包まれる場面も多かったのですが、考えさせられるエピソードも多々ありました。

会場はシニア世代とおぼしき姿も多く、それだけ人権について身近に感じる機会が多い(または多かった)世代なのかもしれないと感じました。性別・国籍・年齢を問わず、すべての人が人として生きる権利を持っていることをいつも心に、どんな時も思いやりを大切にしたいですね。人権を考える市民の集い作品展2

「人権を考える市民の集い2022」が開催されたとちぎ岩下の新生姜ホールはこちら↓

栃木太郎

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