【栃木市】『ピンピンコロリの庚申様』と親しまれている「塩庚申(しおこうしん)神社」をご存知でしょうか。元気で寿命を全うできるよう、お参りをしてみてはいかがでしょうか。
栃木市室町付近にあるミツワ通りに『ピンピンコロリの庚申様』と親しまれている「塩庚申(しおこうしん)神社」があるのをご存知でしょうか。
天文5年、巴波川の大洪水の時に流れ着いた“猿型の石”を祀り、塩を供えて大切にしたところ、悪病が7日で治ったという言い伝えがあり、今でもその石は大切に祀られています。元気で寿命を全うできるよう、ピンピンコロリの庚申様として親しまれています。
また、「火伏せの神」と呼ばれる火防の神様を祀っており、毎年5月の申の日に行われる「庚申祭」では、地域の方たちが集まりご祈祷をするそうです。
「幸神(こうしん)」とかけて、幸、金運がつくとも言われ、ハート型の細工がされた「猪目木灯籠」も設置されています。猪目は、日本古来から魔除けとして使われています。イノシシの目がハートに見えることからこの形となっているそうです。ハート型と似ているので、もしかしたら恋愛成就にもご利益があるかもしれませんね。
呆け除け、がん除けなどの御札をいただくこともできます。
元気で長生きピンピンコロリの庚申様のご利益をいただき、毎日を元気に過ごせたら幸せですね。
地域の方に大切に守られている塩庚申神社をお参りしてみてはいかがでしょうか。
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