【栃木市】「とちぎ歌麿交流館」では地元のガイドさんが、2025年NHK大河ドラマに決まった「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主人公と喜多川歌麿の関係など興味深いお話を聞かせてくれます。

2024年6月15日にオープンした「とちぎ歌麿交流館」では、江戸時代の浮世絵師「喜多川歌麿」について、地元の方がガイドをしてくれます。

2025年NHK大河ドラマに決まった「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主人公は、喜多川歌麿の才能を発掘した江戸時代の出版人「蔦屋重三郎」で、俳優の横浜流星さんが演じます。喜多川歌麿は染谷将太さんが演じるようです。ガイドさんのお話では、蔦屋重三郎と喜多川歌麿の関係なども聞くことができ、2025年の大河ドラマを観る前に知っておくと、よりドラマを楽しく観ることができるかもしれません。

歌麿の絵といえば美人画が有名ですが、蔦屋重三郎のプロデュースにより、挿絵なども描き、世に名を広めたとのエピソードも伺うことができました。

歌麿の浮世絵は版画が主ですが、栃木市の豪商・善野家からの注文を受け、栃木で描かれたとされる肉筆画の大作「雪月花」のレプリカも飾ってあります。

こちらの絵についても、ガイドさんから興味深いお話を伺うことができました。見て楽しむだけではなく、聞いて楽しむこともできる施設となっています。10月5日(土)には「第13回歌麿まつり」も開催されますので、まつりの前にお話を聞きに行ってみてはいかがでしょうか。

とちぎ歌麿交流館はこちら↓

みらい

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