【栃木市】2024年9月8日(日)午後4時30分頃、出流町地内においてクマ3頭の目撃情報があったようです。ご注意ください。
2024年9月8日(日)午後4時30分頃、出流町地内においてクマ3頭の目撃情報があったようです。目撃されたクマは、親グマと子グマ2頭で、峠道を北に移動していたとのことです。
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2024年の栃木市内でのクマの目撃情報は、7月3日の尻内町地内での情報に続き2回目となります。クマとの遭遇を避けるとともに、万一、遭遇した際には適切に対処できるよう、以下の点に注意をしてください。
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クマなどの目撃情報がある山や林、河川の周辺に入る場合
◎動物の出そうな場所に行かない。◎早朝や夕方の時間帯は動物が出やすいので特に注意する。◎つねに2人以上のグループで行動し、単独行動しない。◎笛、鈴、ラジオ等で音を出し続け、人の存在を動物に知らせる。◎動物の姿、足跡、新しいフンを見つけたらすぐに山を降りる。◎動物に触れたり、食べ物を与えない。弁当の食べ残しやゴミは必ず持ち帰る。
クマやイノシシなどの野生動物に出会った場合
◎動物を刺激せず触らず近寄らず、背中を向けずに、ゆっくり静かに後退する。◎親が近くにいて子供を守るために人を攻撃してくる可能性があるため、動物の子供には絶対に近付かない。◎動物に接触した箇所はすぐによく洗い、皮膚の爛れや痒み等異常が出たら病院へ行く。
クマを里地周辺に寄せ付けないための誘引物の除去
◎収穫予定の無い柿や栗は伐採するか果実を除去しておく。◎生ゴミや廃棄野菜を庭や裏山に捨てない。◎犬や猫のエサ等を夜間は建物内に入れておく。
クマに出会わない環境づくり
◎家屋周辺や歩道脇などのヤブを刈り払い、見通しを良くする。◎住宅敷地に夜間照明を設置するなど、クマを発見しやすくする。◎早朝や夕方は、ヤブや果樹のある場所に近づかない。
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自然がある以上、野生動物との共生は避けることができないので、被害を出さないためにも、一度確認をしてみてください。過去の栃木市内におけるクマの目撃情報や目撃をした際の連絡先などは、栃木市公式ホームページに掲載されております。
出流町地内はこの辺りからです↓
