【栃木市】この時期に多いゲリラ豪雨。道路冠水注意箇所マップやハザードマップを確認しておくことも◎栃木市では集中豪雨による洪水被害軽減のために、地下河川工事を進めています。
この時期、急な天候の変化に見舞われて大変だった!というご経験をされた方も多いのではないでしょうか。急速に発達した積乱雲によってもたらされ、晴れた夏の日の夕方に発生することが多い局地的大雨(ゲリラ豪雨)ですが、いつどこで発生するのか予測することが大変難しいと言われています。
予測は難しいのですが、日頃から急な天候の変化に意識すると、早めの対応ができるかもしれません。知る防災のWEBページによると、ゲリラ豪雨の前兆としては、次のようなことがあげられるそうです。○急に真っ黒な雲が近づいてくる ○雷の音が聞こえてくる ○急に冷たい風が吹いてくるこのような現象を感じた時は、危険な場所には近づかず、早めに屋内に避難するなど、身の安全を守ることを心がけることができると良いですね。関東地方整備局のWEBページでは、栃木市の道路冠水注意箇所マップを確認することができます。集中豪雨による洪水被害を軽減するため、栃木市では2024年7月29日現在、地下河川を造る工事が進められています。「街なか守る巴波川地下捷水路!」を合言葉にした巴波川 河川激甚災害対策特別緊急事業のWEBサイトによると、栃木市沼和田町~大町までの地下にトンネルの捷水路を造るとのこと。この建設により、集中豪雨による浸水被害なども軽減されると安心できますね。流出施設の建設が行われているのはこの辺りです↓