【栃木市】2023年1月30日(月)に火災のあった渡良瀬遊水地が現在どうなっているか、様子を見てきました(2023年2月1日続報あり)
2023年1月30日(月)栃木市ホームページにて、今年度のヨシ焼きの日時を発表したばかりの「渡良瀬遊水地」で火災がありました。
「渡良瀬遊水地」というワードがTwitterでトレンド入りし、渡良瀬遊水地に生息している動植物や近隣住人の方々の安全、夜を徹して消火活動に励む関係者の方々の疲労を心配する声が数多く聞かれました。火災鎮火から1日ほど経過した、現在の様子をお届けします。
渡良瀬遊水地北エントランスを入りますと、目線の遠く先に黒く焦げた大地が見えます。
国の特別天然記念物であるコウノトリの巣塔そのものには火災の被害はなかったようです。2月から始まるコウノトリの繁殖期に影響がないことを願います。
【続報】渡良瀬遊水地コウノトリ交流館さんの公式Instagramから、コウノトリの「ひかる」と「レイ」の2羽が元気であること、巣がある第2調節池には火事の影響がなかったことが2023年2月1日(水)発表されました。本当によかったです!
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専門家の管理のもと、意図があって人工的にヨシを焼くのと、野火(ヨシ原の火災)とは、まったく違うものだと感じました。火災跡の自然がどのように復活していくのか、当サイトでもお知らせさせていただきます。以上、現在の渡良瀬遊水地北エントランス付近の様子をお届けしました。
渡良瀬遊水地北エントランスはこちら↓