【栃木市】新型コロナウイルス関連:18日に栃木市長より「非常事態」が宣言されています。
今月18日、栃木市の大川秀子市長は、新型コロナウイルスへの感染が栃木市民に相次いで確認されていることを受け、非常事態を宣言しました。
●栃木市公式HP「新型コロナウイルス感染症に関する栃木市非常事態宣言(令和2年4月18日)」
非常事態宣言の中で、以下の内容を市民へ要請しています。
・手洗い、咳エチケット、マスクの着用の徹底
・不要不急の外出の自粛、人との接触8割削減
・施設の消毒、こまめな換気、従業員の健康状態の把握、感染防止へ努める(事業所向け)
この宣言を踏まえて、学童保育や保育所の受け入れ者の限定や、市主催のイベントの中止(5月8日まで)、市施設の休館も決定されたようです。
●栃木市公式HP「新型コロナウイルス感染症に対する市の方針」
●栃木市公式HP「非常事態宣言を踏まえた学童保育利用のご案内」
●栃木市公式HP「新型コロナウイルス感染拡大防止に対する保育所等における特別保育の実施について」
栃木市は現在、感染者の確認数が県内で2番目に多く、人口10万人当たりの割合においては県内で1番高い状況です。
今回の非常事態宣言を受け、今まで以上にさらに強い危機感を持って生活をすることが求められます。
今一度、感染症予防への対策を徹底し、自身や家族の身を守る行動を心がけましょう。